個人事業主の通信費のお話

今年の頭にボスから通信コストを下げれないかという相談を受け、ここ半年ほどかけて自宅と事務所の通信環境の構築を1からやり直してきました。

そのときに提案用につくった資料があったのでちょっとブログにあげてみようかなと。
フリーダイヤルがあったり家と事業所が離れてたりとちょっと参考になるなという人はかなり少なそうですがｗ

とりあえず図で説明すると、

変更前は
〈自宅（一軒家）〉
・ISDNでの加入電話2回線（NTT西）
・フリーダイヤル（NTTコム）
・CATVの光ハイブリッド（CSF）

〈事務所（マンション）〉
・ADSLの加入電話1回線（NTT西）
・Sonet 50M +IP電話


といった感じのなんともふつーな構成になっていました。

変更に際して条件があり、

・自宅の電話番号、フリーダイヤルは存続
・保険会社からの連絡のためＦＡＸは必須

とのことでした。

このとき、ＩＳ０１の使ってない回線があったこと、ヨドバシでauひかりの契約で35000円のＣＢをやっていたこともあり、次のような契約変更を行いました。

・事務所の回線をauひかりに変更
・フリーダイヤルをフリーコールにＮＰ
・自宅の加入電話を事務所に引越し（どちらも二日市収容局だったので）
・D-FAXの契約（月々0円）
・自宅の回線はすべて廃止。ＷｉＭＡＸを新たに契約。

ほとんどのサービスをＫＤＤＩに乗り換えたため、ＦＡＸサービスもＫＤＤＩのペーパーレスサービスにしようと思ったのですが、さすがに月０円なＤ－ＦＡＸには勝てません…


そんなこんなで、

変更後
<自宅>
・ＷｉＭＡＸ
・（受話用のau携帯電話）

<事務所>
・auひかり
1回線はフリーコール着信＆コールセンター転送＆事務所発信用、1回線は自宅着信用。
・フリーコールＳ
・（ＦＡＸ受信用の020番号）

とシンプルな構成に。


これで月の通信費は15000円/月から9000円/月に減らすことができました。

auひかりセット割でうちにある９つのau回線にそれぞれ390円/月ずつの割引が適用されるので全体ではもっと大きなコストカットにつながりそうです。

減らした額の１カ月分が筆者の小遣いになることはここだけの秘密です。

BOSSのおまけ

今日から、サントリーの缶コーヒー「ゼロの頂点」（の２本組）にコンビニ限定でスターアライアンス加盟航空会社の航空機のモデルが付いています。

「ゼロの頂点」といえば、松本清張の「ゼロの焦点」をパロディにしたCMがとても面白くて、プロモーションにお金かけるなぁwと思っていたのですが、今回のおまけもなかなかに手が込んでいてサントリーの意気込みを感じます。

スターアライアンスメンバーのうち日本に就航している６つのエアラインの航空機がデザインされているのですが、
アシアナ航空、タイ国際航空、ユナイテッド航空はBoeing747。
ルフトハンザドイツ航空とシンガポール航空はAirbus A380。
全日空はBoeingの新型機787。
となっています。

中型のジェット機が全日空だけで他のエアラインはメーカー１の大型機というのは日本の航空業界の流れを表してるのかな…（苦笑）

個人的にルフトハンザは747-8旅客機モデルのローンチカスタマーとして747-8にしてほしいなと思うのですが、それだけに作るのがあれなのか、シンガポールはどうしてもA380にしたかったけどシンガポールとルフトハンザのほかに導入した航空会社がなかったのか…



とりあえず、缶コーヒー２本のおまけとしては結構良い方だと思います。
カロリーゼロとはいえ、なかなかに甘いので、ブラックコーヒーで口直ししないと。
でわ〜。
キャンペーン公式サイトはコチラ↓
http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/campaign/zero/index.html

《追記》
書きそびれてましたが、１本買った時にもおまけがついてきます。

それがこのチョロQ的なおもちゃ。磁石が入っていて缶の周りをくるくる走らせることも出来るというなかなかにかわいらしい作り。

なんとこちらはアライアンスメンバーの航空機に加えて、スターアライアンスの塗装機と１８種類もあるのです。。。
（全日空はこちらでは747になってましたw　持ってるエアラインは747、もってないエアラインはなんか無難な形の航空機になってるみたいです。）

このキャンペーン、すべてをそろえようとすると３０本も買わなくてはいけません。
飛行機好きは全部集めないと気が済まないものなのです ｷﾘｯ（えっ、自分だけ！？）。
サントリーの新商品をいっきに３０本買わせるという悪質なプロモーションにまんまとひっかかった筆者なのでした。