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2011年8月17日水曜日

個人事業主の通信費のお話

今年の頭にボスから通信コストを下げれないかという相談を受け、ここ半年ほどかけて自宅と事務所の通信環境の構築を1からやり直してきました。

そのときに提案用につくった資料があったのでちょっとブログにあげてみようかなと。
フリーダイヤルがあったり家と事業所が離れてたりとちょっと参考になるなという人はかなり少なそうですがw

とりあえず図で説明すると、
変更前は
〈自宅(一軒家)〉
・ISDNでの加入電話2回線(NTT西)
・フリーダイヤル(NTTコム)
・CATVの光ハイブリッド(CSF)

〈事務所(マンション)〉
・ADSLの加入電話1回線(NTT西)
・Sonet 50M +IP電話


といった感じのなんともふつーな構成になっていました。

変更に際して条件があり、

・自宅の電話番号、フリーダイヤルは存続
・保険会社からの連絡のためFAXは必須

とのことでした。

このとき、IS01の使ってない回線があったこと、ヨドバシでauひかりの契約で35000円のCBをやっていたこともあり、次のような契約変更を行いました。

・事務所の回線をauひかりに変更
・フリーダイヤルをフリーコールにNP
・自宅の加入電話を事務所に引越し(どちらも二日市収容局だったので)
・D-FAXの契約(月々0円)
・自宅の回線はすべて廃止。WiMAXを新たに契約。

ほとんどのサービスをKDDIに乗り換えたため、FAXサービスもKDDIのペーパーレスサービスにしようと思ったのですが、さすがに月0円なD-FAXには勝てません…


そんなこんなで、
変更後
<自宅>
・WiMAX
・(受話用のau携帯電話)

<事務所>
・auひかり
1回線はフリーコール着信&コールセンター転送&事務所発信用、1回線は自宅着信用。
・フリーコールS
・(FAX受信用の020番号)

とシンプルな構成に。


これで月の通信費は15000円/月から9000円/月に減らすことができました。

auひかりセット割でうちにある9つのau回線にそれぞれ390円/月ずつの割引が適用されるので全体ではもっと大きなコストカットにつながりそうです。

減らした額の1カ月分が筆者の小遣いになることはここだけの秘密です。

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